はじめに
この記事はキーボードに変換・無変換のキーがあるWindowsユーザー向けの記事です。
なぜ変換・無変換があるのか?
そして変換・無変換キーを有効に利用するアイデアをお伝えしたいと思います。

まさか左上の半角/全角キーで日本語と英語入力を切り替えて使っている人いませんよね?もっと便利な方法ありますよ
無変換・変換とは
変換キーとは
まずひらがなで「へんかん」と打った時おおくのひとはSpaceキーをおして「変換」にしますよね。
じつは「変換」キーをおしてもできるんです。それがこちら

はい、、、僕も思いました。 Space キーでいいじゃないかと。
無変換キーとは
無変換キーには一応使い道があります

この状態から一回「無変換キー」を押すと

そうです。カタカナになります。もう一回「無変換キー」をおすと

半角カタカナになります。以上です。
はい。僕も思いました。いりませんよね、この機能。そこでこの無変換・変換キーをあるキーに変えることでキーボードの使い勝手をよくする方法を紹介したいとおもいます。
無変換・変換の有効活用方法
有効に使えていない無変換、変換キーをあるキーに変換に変えると大変便利になります。
それがAppleから出ているMagic keyboard2のこちらのキーです。↓

この「英数」、「かな」キーです。先ほどの無変換・変換キーと同じ場所にあるのです。↓

この「英数」と「かな」キーが独立したボタンであると非常に便利なのです。
今キーボードが日本語入力だろうと英語入力だろうと、今から打ちたい方を一回押してから入力を始めれば、日本語を打ちたかったのにアルファベットを入力してしまうことやアルファベットを打ちたかったのに日本語を入力してしまうといったことを防ぐことができます。
もう一点は、単純に両手の親指のそばで英数/かなを切り替えられるので便利で、タイピングが早くなります。
それでは具体的なやり方について解説していきます。5分で終わります!!!
まず右下の「A」 または「あ」を右クリック

次に「設定」を左クリック

次にキーとタッチのカスタマイズを左クリック

キーテンプレートで「Microsoft IME」を選択

キー割り当て→オン、無変換キー→IME-オフ、変換キー→IME- オン

①キーの割り当てを「オン」にする。
②無変換キーを→「IME-オフ」にする。
③変換キーを→「IME-オン」にする。
以上です。たったこれだけでMacのキーボードと同じように英数/かな変換キーの完成です。
この作業をすることで
無変換キーを押すと英数、変換キーを押すとかなの状態になっています
まとめ
うまくできましたでしょうか?難しかったり、うまくできない場合是非コメント欄にお願いします。
今まで存在意義がわからなかった変換・無変換キーでしたが、英数/かなキーに変えてやることで効率爆あがりで、キーボードの使い勝手が上がると思います。ぜひ有効活用してください。
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