SKBさん!iPad Air5が出たって聞いたのですけど、買いですか?
新しいやつが評価されてるなら購入したいのですが。
じゃあ先にAir4とAir5の違いについてチェックしてみよう!
Air5になって性能が全体的に上昇し、近年Appleでとても評価されているM1チップを搭載、さらにメモリが8GBになったことで使用感の向上が見込まれますが、個人的に残念だったのがディスプレイ性能(リフレッシュレート)が60Hzだったことです。細かい話は後ほどします。
Air5はすぐに買い!となるような状態ではないんだね。
じゃあ他の機種も検討してみます。
そうだね。性能がUPしたけどAirとProの価格が近づいてしまったので
選択肢にPro、無印iPadがどうしても挙がってしまうよ。他の機種も説明するね。
うわぁ 情報がたくさんありすぎて全くわかんないよ〜
大丈夫だよマナブ君。それぞれどんな機能があるか
良さ・弱点を一緒に見ていこう。
iPad Pro M1モデル【2021年5月19日発売モデル】
iPad Proは最高級モデルだよ。M1チップというMacにも搭載されているスーパーチップを搭載しているよ。値段が高いけど、それだけのことはあるよ。具体的な機能を説明するね。
iPad Pro 強み
画面のサイズが選べる
・iPad Pro(M1)のみ12.9インチの大画面モデルがある
iPad Proのみの特徴として画面のサイズが11インチと12.9インチの2種類から選べることがあります。少しでも大きな画面で勉強することは勉強効率をあげるために大切で、スプリットビューなどで画面を半分に分割して使う時などは11インチでは物足りなく感じることも多いでしょう。
ちなみに私も12.9インチを使用しています。作業領域の広さは裏切りません。絵を描く人なども12.9インチを選ばれた方がいいかもしれません。
メモリが大きい
・iPad Pro(M1) のみメモリ大容量で16GBまで拡張可能
→iPad Air5もメモリが8GBになった!
メモリってなんだって思った方もおられるかもしれません。RAMはよく机の広さに例えられます。携帯をいじっている時にアプリが落ちたりしたことありませんか?ああいうのはメモリの容量が原因だったりします。つまりメモリが大きいiPad Proはたくさんのアプリを同時に開いたり、重たいアプリをサクサク動かせたり、重たいゲームを快適にプレーしたりといったことができます。
iPad Proはそのメモリが8GBまたは16GB(ストレージ1TB/2TBのみメモリが16GBになる恩恵を受けれます。)と非常に大きいです。実際にiPad(無印)などはメモリが小さくノートアプリなどが処理落ちしてしまったりと歯痒い思いをすることがよくあります。
ディスプレイ性能(リフレッシュレート)
・iPad Pro(M1)のみリフレッシュレート120Hz
Proにするべきか検討する時にとても大切になってくるのがリフレッシュレートになってきます。iPad Proだけリフレッシュレートが120Hzで他のモデルは全て60Hzになってきます。このリフレッシュレートというのは1秒間に何回画面を新しく描画できるかの回数を示しています。例えばリフレッシュレート1Hzの動画ならばそれは1秒間に画像が一枚動くだけのパラパラ漫画以下の動画となります。
つまりリフレッシュレートが他のモデルの2倍もあるiPad Proは画面がヌルヌル動きます。それに対して他のモデルはやや画面のカクツキのようなものを感じたりします。そしてリフレッシュレートの差が如実に感じるのがApple pencilなどでノートを取るときや絵を描くときなどになります。
iPad Proに比べて他のモデルは書いた後に一瞬遅れて線が出てくるイメージになります。ノートを快適に取りたい、絵を本気で描きたいと思うような方はProをお勧めします。
リフレッシュレートはAir5でも60Hzとなったため、ProとAir5を分ける最も大きな違いとなるかもしれません。
フルラミネーションディスプレイ
・iPad Pro(M1)はフルラミネーションディスプレイ対応
iPad(無印)を除いてフルラミネーションディスプレイ対応となっています。フルラミネーションディスプレイ対応とは画面表面から映像が映し出されている層まで距離が短くなっていることを示します。
つまりフルラミネーションディスプレイに対応していないとペンシルで書いた時に少し遠いところに線が描画されることになります。書いたところに綺麗に線を出すためにはフルラミネーションディスプレイ対応である必要があります。
筐体の差
iPad Pro(M1)
・ホームボタンがない
・ベゼルレス(ベゼルが細い)
iPad Pro、iPad Air5、iPad mini6にはホームボタンがありません。そのためベゼルという画面の周りの黒い縁が非常に小さくなっていて画面が見やすいです。iPad Air5もベゼルはかなり薄くなったのですが、それでもiPad Proの方がややベゼルが細くなっています。
左:iPad mini4(昔のモデル) 右:iPad mini6(最新モデル)
試しに昔のiPad mini4と最新のiPad mini6を持ってきました。ホームボタンがあってベゼルが太いiPad mini4は少し野暮ったい印象を受けます。そして全体のサイズはmini6の方が小さいのに画面の表示領域はmini6の方が広くなっています。ベゼルが薄いProやAir5などのモデルではこういった点でも満足度が高いです。
スピーカー
・iPad Pro(M1)は片側2個、合計4個の大迫力スピーカー
実はiPadはスピーカーでも差別化が図られていて、iPad Proでは片方ずつにそれぞれスピーカーが2個ついていて合計4個のスピーカーがついています。
youtubeやNetflix、Amazonプライムなどで動画を見たり音楽を聴いたりするときに断然迫力が違ってきます。そしてiPad(第9世代)ではスピーカーが片側となり、映画とかを見るときにやはり気になります。その点ではiPad Proは4個のスピーカーを搭載しており、さすがのプロモデルといったところです。
端子
・iPad Pro(M1)はtype C充電ができる
端子がtype Cに対応になっているかどうかは非常に大きいです。一番大きな要因は充電速度です。type CはLightningに比べて充電速度がとても速いです。そのため充電ケーブルに繋いでおかなければならない時間が短く、空いた時に少し充電する程度でバッテリー残高を維持できます。
ストレージ
・iPad Pro(M1)のみストレージを大容量にカスタマイズ可能
他のモデルに比べるとProはストレージ(写真やノートなどのデータを保存するための容量)のバリエーションが広く大容量にもカスタマイズできます。動画編集などをする人や動画をたくさん保存しておきたい人は大きめの容量にするのがいいと思います。
Proのみ128GBがあるというのも差別化に繋がっています。他のモデルでは64GB or 256GBの2種類となっており、64GBでは心もとない人は必然的に256GBを買う必要があります。それならば128GBでProを買おうかなと思わせようといった戦略が垣間見えます。
そしてProだけの特典としてストレージ1TB、2TBのどちらかを選択するとメモリ(机の上の広さに喩えられる)が16GBになります。これは実は非常に魅力的でメモリは大きいに越したことはありません。16GBあればたくさんのアプリやゲームを同時に開いても、処理落ちしたりする心配はしなくて大丈夫そうです。
Apple Pencil 第2世代対応
Apple Pencil 第2世代
Apple Pencil 第1世代
iPad(第9世代)を除いてApple Pencil 第2世代対応となっています。実はこれは重要で、大きい変化としては充電の仕方が異なります。第2世代はiPadの側面にマグネットで引っ付けておくだけで充電ができます。それに対して第1世代は充電するのにiPad本体のLightningに突き刺しておかないといけません。これが非常にダサいと有名です。
第2世代はダブルタッチすることで消しゴムとペンを瞬時に入れ替えれるのも非常に便利です。書き間違えたりした時にもサッと消しゴムで消すことができます。
しかし第2世代は価格が高い、、、第1世代も価格が高い、、、3000円程度から買えるようなペンもサードパーティーで市販されているのでそちらも検討してみてもいいかもしれませんが、Apple Pencilは書き味がいいことで有名で、よっぽどのことがない限りは Apple Pencilを購入することをお勧めします。
iPad Pro 弱点
価格
iPad Pro(M1)
11インチ→94,800円〜244,800円
12.9インチ→129,800円〜279,800円
wifiモデルはwifi環境でのみ使えるタイプでwifi+cellularモデルはネット回線を契約してSimカードをさせば携帯みたいに外でもネットが使えるタイプです。
まぁべらぼうに高いです。一番高いモデルで28万円です。しかし11インチの一番安いモデルで95000円程度で購入可能なので、ストレージ128GBで足りるよって人や、外部ストレージ(別に保存環境を用意する)やiCloudやOne driveなどクラウドに保存する環境を構築するって人は最小ストレージ構成からで十分やっていけるかもしれません。
カラーが少ない
左:11インチ iPad Pro 右:12.9インチ iPad Pro
・シルバー
・グレー
Proは従来からあったシルバーとグレーの2種類のみとなっております。まぁその2色が代表的なカラーでここが問題になる人は少ないかもしれません。最近Air5やmini6では色々なカラーが増えてきているので、そちらには引けをとるかもしれません。
12.9インチは少し重たい
iPad Pro (M1)
12.9インチ →約680g
11インチ→約490g
12.9インチは画面表示領域も広く使い勝手抜群ですが、少し重たい点はマイナスです。PCとiPad Proをカバンに入れるとなかなかの重量になったりします。手に持って使うような使用法はしづらいです。iPad Proを手に持ってベッドで寝そべりながらyoutubeを見るような使い方は難しいかもしれません。その点では11インチの方が汎用性が高いのかなとも感じます。
PCではなくiPadをメインで使用するならば12.9インチはありですが、別途PCを持ち運ぶなら12.9インチの重量は少し気になるところです。
【new】iPad Air5 【2022年3月18日発売モデル】
次はiPad Air5だね。デザインはProに似ていてカッコイイよ。
Air5の特徴はProに近い機能を持ちながら価格をお手頃に抑えたというところだよ。
だけどAir4から値上がりして価格がProに近くなってしまったよ。
Air5 強み
Proに近い性能
・ホームボタンなし
・ベゼルレス(ベゼルが薄い)
・スピーカーが両側についている。
・Apple Pencil 第2世代対応
・type C充電可能
Air4はホームボタンがなく、ベゼルも薄く、筐体のデザインはProに非常に近いレベルのものとなっています。スピーカーも片側一つずつではありますが、両側についているため、動画などを視聴するときに違和感なく楽しむことができます。その点はiPad(無印)と差別化されていていい点だと思います。Proの欄にも書きましたが、Apple Pencil第2世代かどうかの差はPencilの充電のしやすさが大幅に異なるため、とても大きいです。そしてtype C充電は急速充電を可能にしてくれます。
カラーが豊富
Air5の特徴としてカラバリエーションが豊富というのがあります。
の5色あります。従来のシルバー、スペースグレーだけでなく選択肢が広がったのは嬉しいですね。
さらにAir5の発売によりカラーバリエーションが変化しました。個人的にはパープルがお気に入りです。
価格がProより安い
・iPad Air5はProと比べて約1.5万円安い(同じ256GBで比較)
Air5が出たことにより価格への考え方が難しくなったと感じます。Air5を購入する場合64GBでは少し容量が心もとなく感じます。そこで256GBのwifiモデル92,800円を検討する人が多くいらっしゃることが予想されます。しかし、その価格を出すのならばiPad Pro 128GB 94,800円の方が多くの人にとって良い可能性があります。
前モデルのAir4では価格差がもう少しあったため差別化ができていたと感じますが、Air5の値段が上がったことで、性能を考えるとPro 128GBが満足度が高いのではないかと思います。
メモリが大幅に改善
・iPad Air5のメモリはProと同じ8GB
iPad Air5のメモリはAir4から2倍にUPしています。そのため同時にアプリを開いたり、重たい処理をする時に処理落ちなどが起こりにくくなると考えられます。また8GBはProモデルと同じで現時点では最高レベルと言えます。
iPadをメイン端末として使用するときなどはたくさんのアプリを同時に開いたりブラウザでタブをたくさん開いた状態にすると思いますが、そのような使用にも耐えれるスペックではないでしょうか。
Air4 弱点
リフレッシュレートが60Hz
・iPad Air5のリフレッシュレートは60HzでProの半分しかない。
Air5を購入するときに一番気になるのがリフレッシュレート(画面動きののなめらかさの指標)が60Hzしかないことです。Air5はProより手頃な価格にもかかわらず、筐体やサイズなど非常にProに近いモデルとなっていますが、ProとAir5で一番差を感じるのがリフレッシュレートです。
ペンで書いた時に線が遅れてやってくる感覚はどうしても違和感を感じてしまいます。絵を描いたり、ノートなどたくさん書いたり、画面のぬるぬる動く感じを重視するなら現状はProを購入するしかありません。これはぜひ店頭で確かめてみることをお勧めします。
Face ID非対応(指紋認証のみ対応)
・iPad Air5はFace ID非対応
現在マスクを着用する機会が多いため、指紋認証対応はむしろメリットになっている感じもしますが、個人的にはFace IDの方がスムーズに使えていいと感じます。これは好みで分かれるかもしれません。マスク着用でもFace ID対応になったりとアップデートが進んでいるようです。
追記:マスクをした状態でのFace IDが使用可能になりました。
ストレージが選べない
・iPad Air5はストレージ64GB or 256GBの二つのみ
iPad Air5とiPad Proの二つでの差の一つはストレージにあります。64GBで足りる人にとってはiPad Air5はむしろ都合がいいかもしれません。しかし最近はアプリなどで容量を使いますし、64GBでは心もとないなと感じる人が多いのではないかと思います。Proなら128GBがありますが、Airでは64GBの次のストレージ容量は256GBまでとんでしまいます。
ちょうどいい容量がないというのがAir5の弱点かなと思います。そして最大容量が256GBというのも選択肢が狭いと感じます。動画編集をしたかったり、画像や動画をたくさん保存しておきたい人にとっては256GBはすぐに使い切ってしまう容量となります。せっかく買ったiPadも容量がいっぱいになってしまえば使い物になりません。
個人的には勉強する時にスクリーンショットをたくさん取れば256GBは結構すぐ埋まってしまうという印象です。僕が持っているProも256GBなんですが、保存していた画像などを一斉削除して断捨離をすることで容量を確保しました。しかし実際には多くの人は256GBで十分足りると思います。勉強目的でiPadを購入される方には256GBをおすすめします。
【new】iPad (第9世代)【2021年9月24日発売モデル】
iPad(第9世代)の特徴はとにかく安いということだよ。
そして実際問題、大体のことはできてしまうというコスパの良さが売りだよ。
iPad(第9世代) 強み
価格がお手頃
・iPad(第9世代)なら39,800円(税込)で買えちゃう!
iPad(第9世代)の売りはとにかく安くてコスパ最強ということです。そしてぶっちゃけると、Proとほとんど変わらず同じことができちゃいます。動画を見たり絵を書いたり、ノートを取ったりといった使い方をするのであれば大体okです。
4万円以内からiPadを使えてしまうというのがこのiPad(第9世代)の売りです。実際に私もProを買うかiPad(無印)を買うか非常に悩みました。そのぐらいProと比べると安いです。でもProは高いだけあって、良さがあるのでProについては上のProの欄を確認してみてください。
iPad(第9世代) 弱点
Apple Pencilが第一世代
・iPad(第9世代)はApple Pencil第2世代が使えない
これは大きなマイナスポイントです。充電する時に本体にPencilを突き刺してしなければならないというのはストレスが溜まります。そして第2世代で使えるダブルタップで消しゴムに瞬時に切り替えられる機能とかがないのも辛いです。
端子
・充電端子がtype C非対応(Lightning 対応)
これも大きな問題です。Lightningは充電速度が遅いですし、iPhoneとiPad(第9世代)のみなので、いずれ使わない端子になりそうです。iPhonもtype C充電へ移行していく様子がありますし、type Cがおすすめです。Android端末を使ってる人に至ってはiPadのためだけにLightningを持ち歩くことになりかねません。
メモリが心もとない
・iPad(第9世代)のメモリは3GB
実は前までiPad(無印)のメモリは2GBでした。3GBになったのはむしろいいところかもしれません。この価格でメモリ3GBと考えるとメリットに感じられてしまいますが。ガッツリ作業する人には3GBは心もとない数字となります。
画面サイズが小さい
・iPad(第9世代)の画面サイズは10.2インチ
iPad Air5, iPad Proでは画面サイズは約11インチとなっています。そのためiPad(第9世代)は10.2インチと少し小さいです。画面が小さいと勉強する時にストレスを感じることがどうしても増えてしまいます。そしてSplit View(画面分割して二つの作業を行う)などをする時にもどうしてもその小ささの影響を受けてしまいます。
ストレージが選べない
・iPad(第9世代)のストレージは64GBと256GBのみ
これはAir5とも同じなのですが、この二つのストレージしかないというのは選択肢が非常に狭いです。動画をたくさん保存したり、画像をたくさん保存したりするには心もとない容量となっています。
【new】iPad mini6 【2021年9月24日発売モデル】
iPad mini6はメインマシンにはならないけど最強のサブマシンになるよ。
どこでもサッと取り出せる身軽さが売りだよ。
iPad mini6 強み
コンテンツ消費最強
・動画を見るもよし
・本を読むのもよし
・メモをとるもよし
・教科書として携帯するもよし
・アプリを楽しむもよし
・ゲームをするもよし
iPad mini6は個人的には最強です。最近ではダウンのポッケに入れて電車の待ち時間などに本を読んだり、白衣のポケットに入れて、調べ物やメモを取ったりと絶えず持ち歩いています。自宅や外出先でもMacのサブディスプレイとして活躍してもらってます。サブディスプレイは正直大きいものの方が良いのですがPCひとつとmini6をポケットに入れるだけで出かける気軽さに加えて、外出先でもMacのサブディスプレイとして機能すると考えると文句なしです。
サイズ感
・iPad mini6は片手で持てちゃう
iPad mini6の良さはなんと言ってもそのサイズ感にあります。片手で持って本を読むもよし、動画を見るもよし、寝転びながら、くつろぎながら色んなコンテンツを楽しめます。これが他のモデルだとどうしても手が疲れたりしてしまいます。
軽い
・iPad mini6は約300g
300gって大体りんご一個分ぐらいなんですよね。これぞまさしくApple。。。あっ何でもないです。冗談はさておき、この軽さは他のモデルにない魅力です。カバンを軽くすることもできますし、アウターによってはポケットに入れて運べる重さです。片手で持ち運ぶにもラクラクです。
デザイン
iPad mini6
・ベゼルレス
・ホームボタンレス
1世代前のmini5ではまだホームボタンがあり、見た目はどことなく古臭かったのですが、今回のモデルからはiPad Proを彷彿させるようなかっこよさになりました。
カラーが豊富
iPad mini6
・ピンク
・パープル
・スターライト
・スペースグレー
iPad mini6は伝統的なシルバーを廃して、その代わりにピンク、パープル、スターライトとかわいいカラーを揃えてきました。このカラーチェンジは個人的には嬉しかったです。私が持っている他のアイテムはスペースグレーなのですが、mini6はパープルにしました。パープルと言っても薄ーいパープルなんですが、それがちょうどよく愛着を持てます。他の人と少しでも被りにくいというのもいいですね。
type C充電対応
・iPad mini6 はtype C対応
iPad mini6はなんとtype Cにも対応しました。充電速度も早いですし、充電ケーブル類を統一しやすくなったのは嬉しいところです。残念ながら携帯はまだLightningですが、時期にtype Cが普及するのではないかと期待しています。
Apple Pencil 第2世代対応
・iPad mini6はApple Pencil第2世代に対応
上で何回も書いてきましたが、Apple Pencilの第1世代と第2世代では使い勝手が大きく異なりますので、これも嬉しい変化です。mini5から変わった機能の中で大き要素の一つです。
iPad mini6 弱点
メインマシンにはならない
・クリエイトするのには向かない
iPad mini6は携帯して色々なコンテンツを消費するには最高なんですが、コンテンツを作るようなものにはなかなか使えないです。やはり画面が小さいというのが大きいです。キーボードをつけて文章を軽く打つ程度ならできますが、やはり画面が小さく作業しづらいというのは感じられます。そしてノートを取るのにも、やはり大きいiPadの方がやりやすいです。動画編集などをしたり、するのにもどうしてもその画面の小ささが気になります。
価格がそこまで安くない
・iPad mini6は最安でも約6万円から
画面が小さいから当然安く、、、はならなかったんですよね。iPad mini6で最も高いのなんてPro買えちゃいますよ。クリエイトしにくいコンテンツ消費端末にこれだけのお金を投資するのは勇気が入りますよね。まぁ最近の携帯価格から考えればそこまで高くないのかもしれませんが、、、
防水機能がない
・iPad mini6は防水機能なし
人によっては携帯であったりタブレット端末をお風呂に持ち込んでゆったり浸かりながら動画を楽しんだりSNSをしたりする人もいると思います。iPad mini6は動画視聴や読書といったコンテンツ消費端末にもかかわらず、なんと防水機能がありません。そのためお風呂に持って入って楽しむのには向いてしません。これは個人的には結構ショックでした。Appleさんお願いしますよ。
バッテリー容量が心もとない
iPad mini6は約5000mAhと他のモデルに比べると容量が少ない
これはサイズ的にどうしても仕方ない部分かもしれませんが、体感としても電池持ちがいいとは感じません。それでも多くの携帯の約2倍程度のバッテリーはあるので心配はいらないかもしれません。
意外に使わない可能性がある
・高いのに使わなかったら悲劇
iPad mini6はコンテンツ消費メイン。ある種娯楽用端末なので、仕事や学業が忙しかったりしたときに全然使わないということがあり得ます。そのため慎重購入をお勧めします。私も外出先では使いますが、自宅ではあまり使用していません。
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